◆ 会议时间:2024年7月4-5日
◆ 会议地点:日本 津市
◆ 会议简介:
2024年第74届日本医院协会大会将于2024年7月4-5日在日本津市举行。
日本医院协会/日本病院会成立于1951年,是一个基础广泛的会员组织,所有日本医院管理组织都参与其中,包括2483家医院成员(截至2019年2月)。JHA为医院和医院工作人员制定了行为准则,鼓励其自我完善发展宣,努力提高医院的医疗质量与经营质量,为增进社会福利做出贡献。未经许可禁止复制摘录转载本站任何内容-国际医学会议网(lingyuint.com)。
第74回日本病院学会
The 74th Congress of the Japan Hospital Association (JHA)
会期/Date:
2024年7月4日(木)~5日(金)
会場/Venue:
三重県総合文化センター
演題募集期間: 2023年12月11日(月)正午 ~ 2024年2月7日(水)正午
点此提交摘要>>>Submit Abstract>>>
ご挨拶
第74回日本病院学会を三重県津市において開催させていただくこととなりました。会期は2024年7月4日(木)、5日(金)の2日間 会場は三重県総合文化センターを予定しております。三重県での開催は、1985年以来で実に40年ぶりとなります。
今回、第74回日本病院学会のメインテーマとして、1300年続く伊勢神宮の式年遷宮にまつわる「常若(とこわか)」という言葉を用い、「常若:継承と刷新の医療システム」といたしました。「常若」とは、ご承知のように古くなったものを新しく作り替えて若々しさを永遠に保つ、すなわち過去から現在そして未来へつなぐことを意味します。
2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID 19)をはじめとするパンデミックや地震、台風、熱波などの気候変動に伴う自然災害、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突による世界情勢の変化は社会の分断や格差の拡大を生み、あらゆる分野のルールや前提を変えようとしています。我々はまさに先行きが不透明で予測困難な時代を迎えています。さらにわが国においては、今後、2040年問題で形容される未曽有の少子高齢化、人口減少社会という社会問題も加わり多くの課題と向き合うことにもなります。社会保障制度の在り方を見直し、将来世代が不安なく未来に希望を持てる社会を実現しなければなりません。そのためには、少子化対策はもちろんの事、医療・介護の分野では医療保険制度の見直し、医療の機能分化と連携の推進による医療提供体制の再設計、今後ニーズが増大する医療・介護人材の確保・育成、働き方改革の推進、医療・介護DXの実装化、その先にあるビッグデータによる治療の最適化、AI医療などの新技術開発、新薬や新しい医療機器開発、予防医療の普及など課題は山積です。今こそ、現行の医療システムの不備を是正し、将来の厳しい情勢下でも機能しうる医療システムへ刷新することで、すべての人に安心安全な医療を提供するという医療の根幹を継承していくことが可能となります。我々はどのような未来を描いて進もうとしているのかが問われています。
2024年度は、診療報酬、介護報酬、障がい福祉サービス等報酬のトリプル改定に加え、第8次医療計画の初年度となります。本学会では、各地の医療・介護提供体制の在り方や各医療施設が進める様々な課題に関する先進的・独創的な取り組み、さらにはその成果と展望などが活発に議論され、その先にある病院のあり方について示唆に富んだ内容となることを期待しております。
また本学会では、日本病院会会長をはじめ、日本医師会会長から御講演を頂くとともに、音羽悟様(神宮司庁)、高橋政代様(ビジョンケアグループ代表)、今村知明様(奈良県立医科大学教授)、和田仁孝様(早稲田大学大学院教授)、長谷川晋様(MOON-X CEO/前Facebook Japan代表)、楠田枝里子様(エッセイスト)と各界でご活躍の方々をお招きし、貴重なご経験を拝聴できればと考えております。
学会終了後は、まばゆい夏の伊勢志摩の海、厳かな伊勢神宮に是非お立ち寄りいただき三重県を満喫していただければ幸いです。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
楠田 司
伊勢赤十字病院 院長
◆ 参会对象:
医院管理者、科室主任、副主任、临床医生,政府代表以及相关卫生保健专业人士。
|