◆ 会议时间:2021年6月18-19日
◆ 会议地点:网络会议
◆ 会议简介:
2021年第96届日本结核与非结核分枝杆菌病学会年会/学术讲演会将于2021年6月18-19日在在线会议形式举行。日本结核与非结核分枝杆菌病学会前身为1923年成立日本结核学会,2020年1月1日更名为现名;学会现拥有4000余名成员,其宗旨是促进结核病及其相关领域的研究。——未经许可,禁止复制摘录转载本站任何内容-领域国际医学会议网。
会议主题:
抗酸菌症マネジメントのUP TO DATE
〜基礎・臨床研究の成果を臨床現場に活かし、適切な医療を目指す〜
摘要提交:
2020年10月16-11月27日
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会長挨拶
このたび第96回日本結核 非結核性抗酸菌症学会総会・学術講演会の会長を務めさせていただくことになりました国立病院機構東名古屋病院の小川賢二です。当院が国立療養所東名古屋病院として昭和43年にスタートした当時、結核病床は920床という今では想像し難い大規模なものでしたが、RFPの登場、標準治療法の普及、DOTSの定着、多剤耐性結核に対する新規抗結核薬の開発上市を経て、現在は1病棟40床にまで規模を縮小しています。日本全体の罹患率もまもなく10未満となり、わが国も長年の念願であった結核低蔓延国になると思われます。今後の課題は結核が減少したことによる医療者の意識低下や経験不足が原因となり、結核患者の見逃しとそこからの感染拡大が危惧されます。本学会総会では結核医療のUPDATEを通じ、臨床現場での適切な医療の遂行を少しでも後押しできれば幸いかと思います。
一方、非結核性抗酸菌症は肺MAC症、肺M. abscessus症を中心に増加の一途をたどっています。私はライフワークとして1990年から現在までの約30年間にわたり本疾患に関する基礎・臨床研究を行ってきました。その間に本疾患の認知度は急速に高まり、菌の遺伝子解析を用いた病原因子探索や感染経路研究、また臨床対応能力の向上に寄与する診断治療に関する様々な研究成果が発表されています。しかし最も重要な治療の現状を見ますと、CAMやAZMをキードラッグとする多剤併用療法は一定の効果を認めることは事実ですが、症例により治療効果のばらつきが多く、特に進行し重症化したケースに対する効果は限定的であると言わざるを得ません。基本的には本疾患の進行は緩徐ですので、重症化させないために治療開始時期および治療期間や手術療法併用など様々な工夫がなされていますが、やはり結核治療におけるRFPのごとく強力な殺菌薬の開発が急務であると考えます。本総会では既存治療のUPDATEと共に治療のブレークスルーをもたらすUP TO DATEな研究情報を議論していただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症蔓延の影響を受け、開催時期が当初の3月19日(金)~20日(土)から6月18日(金)~19日(土)に変更となりましたことをお詫び申し上げます。また、WEB開催となりましたのでご自由な場所からのアクセスが可能です。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
◆ 参会对象:医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。
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